買ってよかった物!的な。せっかくだし一度はやってみよう。
今回は僕がよく聴いているアルバムを紹介致します。
選考基準は、全曲よく聴いている、これだけ。
僕は結構お気に入りの曲だけ何回もリピートするタイプなので、アルバム買っても聴くのはその中の数曲だけ、みたいなことが非常に多いのだが、今回挙げるものはアルバム1枚全部良いと思った物。
いつものゲームの感想とかとは違い(クソゲーとか凡作とか書くことあるので)、自分が好きなものだけ。
なおヲタクなので、普通のJ-popやら洋楽的な物は基本的にないです。
一応Amazonのリンク貼ってみたので画像クリックでそのまま飛べます。
■宇多田ヒカル “Single Collection”
前置きしといてなんですが、日本人100人に質問したら99人くらいは知ってると答えるであろう、普通のJ-pop枠。
ヲタクにはエヴァやKHでお馴染み。説明する必要・・・ある?
お気に入りの曲は“Flavor of life”、“Can you keep a secret?”、“This is love”あたり。
“Automatic”の“7回目のベルで受話器を取った君、名前を言わなくても・・・”って最初の下り、今となっては誰から着信きてるか画面見たらわかるので時代を感じる。
■機動戦士ガンダムSEED “COMPLETE BEST”
ガンダムの中で最も楽曲が強い。
とにかく音楽の使い方が上手いというか、凄く印象的に感じる作品。
“Invoke”で物語が動き出し、すれ違いが続く2クール目の“moment”、機体が変わる“Believe”で一転攻勢、“Realize”のフィナーレ感。
EDも名曲しかねえ。
お気に入りは“moment”。暗い雰囲気の2クール目を和らげてくれる。本編は鬱々としている一方で地球の清浄さも感じられる。
■輪るピングドラム “HHH”
10周年を迎え劇場版が決定した“輪るピングドラム”の劇中アイドルユニット “トリプルH”による“ARB”のカバーアルバム。
色々と語ると本編のネタバレになってしまうが、社会派っぽいアニメに社会派っぽいバンドのカバーを流す采配。
とりあえず本編を見よう、そして聴こう。
お気に入りは“魂焦がして”、“BAD NEWS”、“灰色の水曜日”。
本アルバムに収録はされていないが、OP・EDも素晴らしい。
■MORPHO “青乃燐光”
“蒼き雷霆ガンヴォルト”ヒロイン、国民的バーチャルアイドル、モルフォのアルバム。
ゲーム中ではスコアを高く保たないと聞けないが、アルバムなら何度でも何時でも聞けてしまう。
お気に入りは“紅色カゲロウ”。
■岡崎律子 “for RITZ”
岡崎律子の遺作。
内容的には“シンフォニック=レイン”のセルフカバー+ “for フルーツバスケット”。
当然、“シンフォニック=レイン”をプレイしてから聴くべき。ついこないだのセールで自分が買った頃よりもかなり安くなっていたので、次のSteamセール中に是非。
お気に入りは“涙がほおを流れても”、“秘密”。
■灼眼のシャナ “灼眼のシャナ-BEST-”
マジで名曲しかねえ(語彙力喪失)
アニメ本編の出来はすっげえ微妙(FINAL除く)だったのに、どうして楽曲はこんなに素晴らしいのだろうか。
ほとんどの曲で川田まみ、KOTOKOが歌ってる、I’ve Soundなアルバム。
オススメは、えーっと・・・全部です!
強いて言うならば、シャナ本人のテーマと言うべき“夜明け生まれ来る少女”、シャーッターゥトと叫びたくなる“Light My Fire”、フィナーレ感がすごい“ONE”あたりがお気に入り。
I’veの歌い手がいっぱい集まった豪華な劇場版テーマ “天壌を翔る者たち” を聴く度にシャナのTシャツを着て “やっぱシャナ観に来たからにはこれ食べないと”と言いつつ、映画館でメロンパンをカリカリモフモフしていた同級生のS君のことを思い出す。
■Mili “Miracle Milk”
ヲタクが好きそうな雰囲気、世界観の曲しか出してないMiliの2ndアルバム。
お気に入りは“RTRT”、“world.execute (me);”
Miliが楽曲を担当した“ENDER LILIES”もそろそろ完成版が出るらしいので皆やろうな。
■Asriel “unveil”
6年くらい前に解散したAsrielのメジャー1st。
ゴシック・シンフォニック・クラシックっぽい曲をいっぱい出していた。要はオタクが好きそうなやつ。
お気に入りは11eyesED、“穢れ亡き夢”。Lass生き返れ・・・
Primeに入っていればインディー時代の全部詰め合わせが聴けるので聴きましょう。
中でも4th Album“夢の繭紡ぐ盲目の輪舞”が好き。
■Creepy Nuts “助演男優賞”
この数年で階段を一気に駆け上がっていった感のあるCreepy nuts。
悪い人が歌う、みたいなラップも嫌いではないんだけど、ある程度歌謡曲っぽいというか、キャッチーな感じのラップが好き。
Creepy nutsの曲はそういうところを意識しているというか、聴いてて楽しい曲が多いのが良い。歌詞そのものも相当作り込んでる。
全曲好きなんだけど、今回なぜこのアルバムを挙げたかというと、“教祖誕生”が収録されているからです。
〇〇さん完全終了のお知らせw
最近のインターネッツ生き辛くなったねえ。
■ALTIMA “TRYANGLE”
聴いてて楽しいアルバム。ヒェア!ヒェア!
ALTIMAのアニソンはきちんとタイアップした作品の内容を読み込んでると伝わってくるのが良い。
お気に入りはオバマが到来する“Burst the Gravity” 。
今期の“異世界魔王”で久々にmotsuが見れて100点をあげたい。
■love solfege “Luxury~Classical best”
クラシックとロックやポップスを組み合わせた曲を発表しているlove solfegeのベストアルバム。
このアルバム以外にもいっぱい聴いてます。
お気に入りは“BABEL”、“due destini”
■Yunomi “ゆのもきゅ”
Future bass、kawaii系のトラックメイカーYunomiと元CY8ERのnicamoqのコンビアルバム。
嫌いなヲタクがいるだろうか、いや、いない。
お気に入りは“ロボティックガール”、“サ・ク・ラ・サ・ク”、“めんたいコズミック”。
■花譜 “観測”
Vtuber花譜の1stアルバム。
絵が動く生放送ばっかりやってる感じのVtuberって全然興味ないんですけど、Vシンガーは結構好きだったりする。
花譜は声がかなり独特な感じでいいね。ちょっとかすれてる感じというか。
お気に入りは“エリカ”、“不可解”、“そして花になる”。
“不可解”→“そして花になる”の流れの最終回感がすごい。
■アルノサージュ “Ar nosurge Genometric Concert side.蒼〜刻神楽〜”
音楽に力をいれたゲームのボーカル曲集。何なら音楽のおまけにゲームがついてきているまである。
劇中に登場する人工言語が使われており、志方あきこ、故ORIGAなどが歌っている。
side.紅や精神支柱が同じアルトネリコシリーズのボーカル集も同様にお勧め。
お気に入りは“Class::XIO_PROCEED”。オーラ!オーラ!
■ギルティクラウン “GUILTY CROWN COMPLETE SOUNDTRACK”
脚本以外全てが完璧だった名作、面白いクソアニメのギルティクラウンのサウンドトラック。
聴いて1秒で誰が作ったかわかる、澤野弘之の最高傑作。
お気に入りは“βios”。1話で流れた時に神アニメと確信しました。
澤野弘之だと“アルドノア・ゼロ”の“aLIEz”も好き。
■少女革命ウテナ “わたし革命ファルサリア”
“少女革命ウテナ”の一度聴いたら忘れられなくなる決闘曲詰め合わせ。
好きだった人は精神的続編のこちらもどうぞ。
お気に入りは“甦れ!無窮の歴史「中世」よ”、“スピラ・ミラビリス劇場”、“体内時計都市オルロイ”など。
書いてたら結構時間使ったので今回はこの辺で。
ゲームサントラとか入れ始めるともっとあるのだけど、また次の機会に。
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