“ガールズバンドクライ” 感想

最近1クールにアニメ1、2本見るかどうかなんだけど、今のところ2020年代のアニメで一番面白かった。

評価は神アニメと・・・させていただきます。視聴推奨です。
一文で説明すると、5人のうち3人が中卒のなんかガチ感あるバンドアニメ。

以下、雑多な感想

最初は良き先輩として振る舞っていた桃香さんが徐々に対等な目線のバンド仲間になって。
最後はカタルシス溢れる終わり方ではなかったのだけど、“トゲナシトゲアリ”が始まるまでの前日譚だったと考えるとすっきりしたなと。
結局、仁菜ちゃんも桃香さんも1話以前の状況の再現がされていて。

仁菜ちゃんは桃香さんのおかげで最初から最強キャラだけど、自分の信念を曲げないことと他人(ヒナ)を認めることは共存する、ということを知って。桃香さんは路線変更を強いられて音楽を諦めようとしたけど、今回はメンバー全員が一緒にやめてくれた。これは桃香さんにとって救済ですよ。
“自分たちは間違っていない”と、これからも叫び続けてくれるんだなと。

“運命の華” は完全に桃香さんから仁菜ちゃんに向けてのラブレターだろ!

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