3週間前から右眼が不調だったんすよ。超今更、眼科に行ってきた。眼科は国家試験での点数の比重が極端に低い、所謂マイナー科と言われるジャンルなので勉強の必要性が薄かった。よって大した知識はない。
絶竜詩クリアして、配信している人たちがワイプしてるの見てニヤニヤしてたわけだ。
“よし、この回でクリアしよう!” とか皆を励ましてたタンクが最初のエクサ踏んでゲーム終了した時の空気が大好きです。あとギガフレアでヒール足りずにワイプして、“何があったんだ!?” みたいにVCで長々と話し合ってるのとか。単にヒラがヒールしてないだけやw 全くミスしていないのに最後削り足りずにワイプするのも最高だよな。
しかし、やってる時はそこまで気にならなかったけど、配信で見てるとマジで長いわ絶竜詩。まあ見るのって2竜フェーズ入ったくらいからなんだけど、1ワイプしたらほぼ20分は見どころなしだからな。
で、アクモーンとかすっげー眩しいなこのコンテンツ、眼悪くなるわ。って眼の疲れを感じて寝たのだが、次の日起きると眩しい眩しい。眩しくて右眼をあけてらんねえ!眩しく感じたのは絶竜詩側ではなく俺の眼のせいだったらしい。で、鏡を確認すると右眼が充血していて、角膜の部分に小さな白抜きのような欠損というか、点が見える。
あーこれ角膜逝ってるな。でも今日は日直で仕事なんだよな…明日は日曜でクリニック閉まってるし。まあ自然回復するべ!wとか思って結局市販の目薬だけ使って放置して改善しつつあったのだが。
先日、当直中に病院のベッドじゃ寝れねえ!ってなって、ほぼ徹夜で携帯弄って時間つぶしてたら翌日からまた症状増悪してきて、さすがに眼科に行ってきた。
朝9時に行ったのだが、患者がいるわいるわ。駐車場も待合室も密なことこの上ない。待ち時間30分~1時間とか書いてる。朝早くから混みすぎだろ。さぞかし儲かってるんだろうなここは。
受付のねーちゃんに “どうされましたか?” と聞かれる。
“眼の調子が悪くて…結膜炎とか角膜炎的なやつかもしれないっす” と答えた。
普通の待合室じゃなくて、人の極力少ない検査室の空きスペースみたいなところで待機を命じられる。結膜炎には感染するものもある。有名所でいえば、所謂プール熱みたいな。まあ自分としては発熱はないし、ただの感染だったらこんなに長く続くのってなさそうだな、ってことで99%ねえだろと思っていたが、クリニック側としては万が一ということもある。そして、仮に感染系の病気だった場合、長時間施設内にいればいるほど二次感染の可能性は上がるので、クリニック側からしたら出来るだけ早く診断・お帰り願いたい存在なのだろう。待合室では15~20人くらいは待っていたが、おそらく優先的に診察の対象になった。15分で診察の順番が来た。もしかしたら他の眼科でも待ち時間を短くするためのライフハックとして通用するかもしれない。
“自分、感染症かもしれないけどいいすか?”みたいな。
眼科の診察といえば機械だ。薬を点眼し、細隙灯顕微鏡という機械で眼を覗く。こうすることで眼の損傷を見ることが出来る。
“あ~こりゃ、結構傷ついてるねえ。僕は普段そんなに薬出さないんだけど、これはしっかり出さなきゃ駄目だ。”
どうやら3週間放置したせいなのか、それなりにダメージは大きいようだ。
“角膜のところに血管が来てるね。血管侵入っていうんだけど、これは結構しっかり治療しないと治ったあとも霞というか、眩しさが残ることがあるよ。”
どうも思ったより深刻っぽい。角膜というのは通常血管はないので、そこに新生血管がわざわざ来ているということは慢性的にダメージを受けていたようだ。実を言うと2年ほど前に全く同様の症状で眼科を受診していたのだが、こういった角膜のダメージというのはコンタクトレンズをつけっぱなしにしているような輩に起きる症状のはずだ。今撮ったばかりの自分の眼の画像を見たが、たしかにそれなりにダメージ受けてそうな感じがある。
“以前にも同じような症状があったみたいだし、そうするともしかしたらリウマチというか、膠原病体質なのかもねえ”
確かに数年前から気付いたら右眼だけ充血している、ということはよくあったので慢性的な何かを持っているかも、とは思っていたが、膠原病か。しかし膠原病だったら右眼だけ悪くなるってのはちょっとイメージと違うというか、体中満遍なく悪くなるイメージなので違う気もする。しかも俺男だし。
なんてことを言うと医療関係者だとバレそうなので言っていないが。
“3種類の眼薬出しますね。1つはヒアルロン酸で、これは眼の修復を促す薬。あと抗菌薬。そしてステロイド。炎症を抑える薬。これを毎日6回点眼してね。”
しかし結構親切に説明してくれる先生だな。患者が多いのも納得である。
“やっちゃいけないことは、夜更かし。長風呂。そしてお酒。”
酒以外心当たりしかねえ。
症状が明らかに悪くなったのは当直空けだ。眠れなかったとはいえ、徹夜で “未解決事件” について調べていたのが不味かったようだ。“未解決事件” とか “シリアルキラー” って単語はどうしてこう、人を惹き付けるものがあるのだろうか。1年に1回くらい、心の中の厨房が抑えきれずに調べたりするタイミングが定期的に来てしまう。ちなみに俺が好きなのはワラビ採りの事件だ。好きというと不謹慎かもしれないが・・・ “この男の人悪い人” ってワードが異様に頭に残る。“オワレている” っていうのもカタカナ平仮名が混じってて不気味。カタカナ使った方が早く書けそうだから、そうしただけなんだろうか。
風呂も毎日30分、下手すると1時間とか入浴していることがある。入浴中に読書しているとつい長くなってしまう。最近読んだ本の中では所謂 “ぴえん系女子” “トー横キッズ” について語っていた本がなかなか面白かった。
“今週もう1回来れるかな?”
思ったより深刻っぽいし俺もこのままというのは困るので、大人しく従うことにする。しかし若者にとって医療機関を受診することは思ったよりコストがかかる。普通の休日はクリニック側も閉まっていることが多いし、平日行こうにも仕事がある。そして保険が効くとはいえ、精々5分程度の診療で1500円くらいを払った。待ってる時間の方が長いし、5分に1500円払うのには正直抵抗がある。映画なら同じ値段で2時間楽しめるぞ。
そのままの足で、隣の癒着薬局に向かう。どこで薬を貰うのも制度上は自由だが、やはり真隣にあるので一番楽だ。何故かクリニックの隣にある薬局。99%の人間が癒着薬局だと思っているだろう。俺も思っている。ちなみに違う薬局に処方箋持っていくと、ここに置いてない薬だから取り寄せに数時間くれ的なこと言われたりすることがあるので、敢えて遠方の薬局に行くのはオススメしない。
“どのような症状でしょうか”
で、出た。薬剤師による聴取だ。薬剤師的な観点から間違った薬を医師が出してないかのチェックに必要なのだろうが…はっきり言って、ちょっとうざいというか、面倒だなという気持ちが無いとは言えねえなこれ。今話してきたばっかりやねん!って年寄りから怒られたりしない?って今薬学部で実習やってる友人に聞いたら “言われる。俺だって面倒だから聞きたくないけど、決まりだからやらないといけない” と言われた。皆も面倒だなと思っても態度には出さないで従ってあげよう^^
“800円になります”
さっき診療代払ったのに、また薬代は別で取られるのは分かっていてもこう…釈然としないな。
眼帯も貰ったのでしばらく小鳥遊立花になります。
しかしやはり薬局で貰う目薬って、一つの成分に特化しているから水挿しているように感じるのが市販と全然違うね。市販の目薬って成分大量にごちゃ混ぜちゃんぽんにしてメントールみたいの入れてるもんな。
ちなみに最近Twitterで流れてきた塩水の自作目薬みたいなのはマジで馬鹿なのでやめたほうが良いですよ。
最近ちょっとブログの更新頻度増やしたいなと思っていて。自分としてはこのサイトは日記帳的に長く残していくつもりなので、ゲームのことばかり書くのもちょっとな。もう少し雑記的な、大したことない内容とかあまり推敲していない、練っていないような駄文でもなるべく公開していきたいと思って勢いで書き上げた。
じゃあ今まで公開してきた文章がちゃんと練ってるのかよ、と言われればそういうわけでもないが…
コメント